富山市の製造業の求人なら三東テクノスチール株式会社 | 社員紹介

転職して一年半。
以前の職場ではひたすら機械で鉄板をプレスする、言ってみれば誰でもできるような仕事を毎日繰り返していました。
ですが手に職をつける仕事を行いたいとという気持ちが芽生え始めたところに、会社と出会いました。なかでも溶接は絶対なくなることはないですし、それこそ一つひとつ人の手でしかできない手作業なので自分の思い描く仕事ができそうだと思って決めました。

想像していた通りの職場でした。自分は特に何か資格を持っているわけでもなく入社しましたが、会社は資格の取得には援助してくれますし、未経験でも働きやすかったですね。また、工場で仕上げた製品が全国各地の建物や、有名なビルなどに使用されているのにも驚きました。

富山は本当に静かで綺麗なところです。すぐに気に入りました。
私が生まれたバングラデシュの首都は、東京と同じように人でゴミゴミして、うるさい街です。
富山の人はやさしく真面目なところも大好きです。会社では正社員の外国人は私だけですが、とても楽しく働くことができています。
それは富山の人はもちろん、思いやりのある心で迎えてくれた会社の人たちのおかげですね。

 

以前はクルマの外装部品の塗装をしていて、かなり繊細な技術が求められました。
鉄骨の塗装はそれよりも比較的容易だと思います。自身のスキルをしっかり磨く姿勢があれば、おのずと実力はついてきます。私は特に資格は持っていませんが、幅広い作業に対応できています。もちろん、資格を取るのは良いことです。けれど、それにこだわらなくてもしっかりと仕事はできます。

今の仕事は原材料の発注や入荷のチェック。その製品がどんな原材料で、いつ、どうやって製造されたかなどをきちんと証明する検査資料をまとめるのが私の仕事です。大変だと思う時は、いろんな物件が同時に動いているので頭がゴチャゴチャになります。一つひとつをきちんと把握し、判断していくのがとても大変です。鉄骨は様々な原材料、製法で造られますが、それらを覚えることにも苦労しました。現場では見たことのない機械などがたくさんあり、課長が一緒に工場を見に行こうと言ってくださることも度々でした。

短大の経営情報学科を卒業し、入社3年目です。
ゼミではマーケティングを専攻し、経営系の勉強もしました。入社のきっかけは、ヤングジョブの合同説明会に参加したこと。三東のブースに短大の先輩がおられ、会社には他にも同窓がいることを教えてもらいました。話を聞くと、自分がよく利用するお店や施設の建築に製品が採用されている。そこに親近感を持ちましたし、もともとものづくり企業に興味があって探していたのでラッキーでしたね。会場では社長や社員のかたもいらっしゃいました。とても和やかに面談ができ、すてきな印象でした。その後、会社のバーベキューに呼んでもらいましたが、年齢を問わずすごく仲が良い会社という印象はさらに高まり入社を決めました。